クリアー層が厚いフローリングの長い横線キズを補修
福島県郡山市で、建築会社様からフローリングの横線キズ補修をご依頼いただきました。キズは30cm以上あり、床板を横断するように伸びていました。

お客様
長い線キズは、短い打痕より目立ちやすいですか?
光を連続して反射するため、角度によっては目立ちやすくなります。特にクリアー層が厚く方向変色する床は、色ののせ方にも注意が必要です。
担当者
今回の施工で重視した点
- 30cmを超える線状の凹みを平滑にする
- 着色とパテ成形を段階的に行う
- 方向変色による白浮きを抑える
- 艶合わせ後にワックスを施工する
着色と成形を重ねて輪郭を緩和
一度にパテと色を重ねるのではなく、着色してから成形し、さらに色を調整する工程を繰り返しました。床の透明感を残しながら、横線の輪郭が強く見えない状態を目指しています。
施工前と施工後では撮影時間が異なるため、写真上の床色にも差が出ます。床の補修は室内照明や自然光、見る角度によって見え方が変わるため、現地で複数方向から確認して艶を合わせました。
長い引きずりキズは、深さや床材の表面仕上げによって補修方法が変わります。全体の長さが分かる写真と、キズ断面の近接写真が判断材料になります。