今回は県営住宅にお住いのお客様から、猫によるひっかきキズ補修です。
退去前の県の担当者による検査により、柱や木枠のキズを修繕するよう指摘があったため、お住いになられている方よりご依頼いただきました。
【施工前】
猫の爪とぎの痕があり変色もしている状態でした。
【パテ処理後】
下地処理後パテを充填し平滑になるよう削っていきます。
【施工途中】
2液のウレタンで調色した塗料をガンで吹き付けていきます。
ぼかしながら塗装するので刷毛で塗りつぶすよりも自然に仕上がります。
【施工後】
塗装し艶を合わせ仕上げました。
↓他場所の施工前後です↓
【施工前】
こちらはだいぶ深くえぐられている状態です。
【施工途中】
範囲も広く、一面一面角を作りながらパテ成形しています。
【施工後】
こちらも同じようにぼかし塗装をして仕上げました。
【施工前】
こちらは柱一本4面にテープがぐるっと貼ってあり、周りにも引っかきキズがあるためサンダーで一気に削っていきました。
【施工途中】
4面広くパテが充填された状態です。
【施工後】
全体をぼかすように塗装して仕上げました。
この他にも多数の木枠キズを補修し、その後の検査も無事に完了しました。
県営住宅、市営住宅共にこのようなペットによるキズでお困りの方はぜひ当店へご相談ください。
小さいけど気になるキズ、「これは直らないよな~」と諦めてしまったキズどんな些細な事でもご相談頂ければ幸いです。
住まいのキズ等でお困りの方、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
お急ぎの場合等、こちらにご連絡ください!
070-5623-8996(池田まで)