本宮市で行った、黒カビや汚れが目立つ和室の木製窓枠の施工事例です。施工前の状態を確認し、実際に行った工程に沿ってご紹介します。

今回の施工ポイント
傷みの深さや広がり、素材の特徴を確認し、必要な範囲を見極めて工程を組み立てました。
施工前の状態
施工箇所は黒カビや汚れが目立つ和室の木製窓枠です。表面だけでなく、膨れやへこみ、下地の状態も確認しました。
施工工程
前回と同じく灰汁洗いと塗装の案件です。
今回のは和室の窓枠で、こちらは赤系で塗装がされていなかったので白木の色で仕上げます。
灰汁洗いをする前は汚れや黒カビがすごく目立っていました。
まずは灰汁洗いを何回も繰り返して取れる汚れを浮き上がらせます。
黒カビは落ちきらなかったので、 別な溶剤を使ってカビとシミを繰り返し落としていきます。
途中1時間ほど塗りっぱなしのまま放置したりと、落とすのに少々時間がかかりました。
しかしこの通り灰汁、汚れ、カビが落ちるとここまで丁寧になります。
最後に白木色に調色した塗料を塗装し、敷居すべりを貼って仕上げました。
木部の状態を確認しながら仕上げました。
木目も活かした塗装なのでベタ塗り感がなくて自然な仕上がりになります。



形・色・艶を確認して仕上げ
補修箇所の段差を抑えた後、周囲の色合いや模様に合わせて着色します。最後に見る角度を変えながら艶と境目を確認し、違和感が出にくいよう調整しました。
写真を送る際のポイント
施工箇所の全景、傷みの近接写真、素材や色が分かる写真をご用意ください。現物確認が必要な場合もあります。
住宅や建具、家具、外装材などのキズや劣化にお困りの方は、状態が分かる写真を添えてご相談ください。