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壁紙・クロスの穴、破れの部分補修

家具をぶつけて壁に穴が開いた、子どもがおもちゃを当ててクロスが破れた、ペットが壁紙を引っかいてボロボロになった……。

そんなとき、最初に思い浮かぶのが、

「この壁、一面全部張り替えないとダメなのかな?」

という心配ではないでしょうか。

お客様
壁紙に穴が開いてしまいました……。クロスを全部張り替えるしかないですか?
穴の大きさや下地の状態によりますが、傷んだ部分だけを直す「部分補修」を検討できる場合があります。
担当者

壁紙・クロスの穴=必ず壁一面を全面張替え、とは限りません。

福島リペアでは、クロス表面の破れだけでなく、石膏ボードまで穴が開いた壁、設備や機材を撤去した跡などの部分補修についてもご相談いただけます。

こんな壁紙・クロスのお悩みはありませんか?

  • 家具をぶつけて壁に穴が開いた
  • クロスが破れたり、めくれたりしている
  • 石膏ボードまでへこんでいる
  • 子どもがおもちゃをぶつけて壁を傷つけた
  • 犬・猫がクロスを引っかいた
  • 設備や防犯機器を撤去した跡を直したい
  • 電源や配線を撤去した穴が残っている
  • 退去・売却前に壁穴を目立ちにくくしたい

壁の穴は「クロスだけ」か「石膏ボードまで」かで補修方法が変わります

一見すると同じような壁の傷でも、実際に確認すると状態は大きく異なります。

壁の状態 補修時に確認すること
クロス表面だけの破れ 下地にへこみ・割れがないか
クロスのめくれ 残っているクロスを再利用できるか
石膏ボードのへこみ・穴 下地を復旧してからクロス施工が必要か
大きな開口・広範囲破損 部分補修と一面張替えを比較
お客様
穴にパテを詰めて、その上から壁紙を貼れば直せそうですが……。
石膏ボードまで穴が開いている場合、パテだけでは下地が安定しないことがあります。壁の内部を確認してから補修方法を決めることが大切です。
担当者

ここが重要です

見えている穴の大きさだけで判断せず、クロスの奥にある石膏ボードがどこまで壊れているかを確認します。

施工事例①|石膏ボードまで穴が開いた壁の部分補修

こちらは、表面のクロスだけではなく、下地の石膏ボードまで傷んでいたケースです。

壁紙クロス穴補修 施工前

壁紙クロス穴補修 施工後

お客様
見えている穴より、中のボードまで壊れていることがあるんですね。
そうなんです。クロスだけを貼って隠すのではなく、必要な場合は先に石膏ボード側を補修します。
担当者

壁穴補修の基本的な流れ

  1. 穴・破れの範囲を確認
  2. 石膏ボードの状態を確認
  3. 必要に応じて下地を補強・復旧
  4. パテ処理で段差を整える
  5. 表面を平滑に調整
  6. クロスを部分的に復旧

きれいにクロスを貼るためには、その前の「下地づくり」が重要です。

同じクロスが廃番でも、すぐ全面張替えとは限りません

クロスを部分補修するときに大きなポイントになるのが、既存の壁紙と同じ、または近いクロスを用意できるかです。

築年数が経過した住宅では、使用しているクロスがすでに廃番になっていることもあります。

お客様
同じ品番の壁紙がもう売っていないと言われました。やっぱり全部張替えですか?
必ずしもそうとは限りません。目立たない場所に同じクロスが残っていれば、そこから移植できる場合があります。
担当者

同じクロスを確保できることがある場所

  • 家具や机の裏側
  • クローゼット内部
  • 収納の奥
  • 大型家具で普段見えない壁
  • 新築時・リフォーム時に余ったクロス

目立たない場所から既存クロスを移植し、その部分へ類似クロスを使用する方法を検討することもあります。

「同じクロスが廃番=すぐ一面張替え」と決める前に、既存クロスを利用できる場所がないか確認してみましょう。

施工事例②|既存クロスを利用した部分補修

既存クロスを利用した壁紙部分補修 施工前

既存クロスを利用した壁紙部分補修 施工途中

既存クロスを利用した壁紙部分補修 施工後

こちらは、壁面に設置されていた機材を撤去した後の補修例です。

既存クロスの状態や施工範囲を確認しながら、周囲との違和感をできるだけ抑えるように仕上げています。

お客様
同じ品番の新品クロスが見つかれば、色もまったく同じですよね?
同じ品番でも、今貼られているクロスは紫外線や経年によって色が変化しているため、新品との色差が出ることがあります。
担当者

同じ品番でも見え方が違うことがあります

既存クロスには日焼け・汚れ・経年変化があります。そのため、同じ品番の新品を部分的に貼ると、新しい部分だけ明るく見える場合があります。

施工事例③|電源・設備を撤去した後の壁穴補修

インターホン・防犯設備・電源・配線機器などを撤去したあと、壁に大きめの開口が残ることがあります。

設備撤去後の壁穴 クロス補修施工前

設備撤去後の壁穴 クロス部分補修施工後

このような穴は、表面へ壁紙を貼るだけでは補修できません。

必要に応じてボードをバックアップして下地を作り、表面を整えてからクロスを施工します。

お客様
機械を外しただけなのに、意外と大きな穴が残るんですね。
設備によっては配線や固定用の開口があります。穴の大きさに合わせて下地から補修します。
担当者

クロスの穴をDIYする前にちょっと待ってください

ホームセンターには壁穴用パテや補修シールなど、さまざまなDIY用品があります。

小さな傷には便利ですが、石膏ボードまで壊れている穴へ誤った処置をすると、かえって補修範囲が広くなることがあります。

DIY前の注意ポイント

  • 穴へ大量のパテだけを詰めない
  • 発泡ウレタンだけで穴を埋めない
  • 残っているクロスを大きく剥がさない
  • 破れたクロスを捨てない
  • 傷より大きな補修シールで隠さない
  • 似た色のペンや塗料で塗りつぶさない
お客様
破れたクロスが少し残っているんですが、邪魔なので剥がしていいですか?
剥がさず、そのまま残しておいてください。残っているクロスが補修に使える場合があります。
担当者

専門補修を検討している場合は、できるだけ現在の状態を残したままご相談いただく方が施工方法の選択肢を残しやすくなります。

壁紙の部分補修と一面張替えはどちらが向いている?

部分補修を検討しやすい 一面張替えも比較したい
  • 穴・破れが局所的
  • 周囲のクロスはまだ使用できる
  • 同じクロスを確保できる
  • 設備撤去跡だけを直したい
  • 傷が数箇所程度
  • 傷や破れが広範囲
  • クロス全体が大きく劣化
  • 補修箇所が多数ある
  • 一面全体の汚れ・変色も気になる
  • 同じクロスの確保が難しい
お客様
部分補修できるなら、全部部分補修にした方がいいですか?
必ずしもそうではありません。傷が広範囲なら、一面張替えの方が仕上がりや費用面で適していることもあります。
担当者

判断のポイント

「部分補修できるか」だけではなく、「どちらの方法がその壁に適しているか」を考えることが大切です。

賃貸アパート・マンションの退去前に壁穴を見つけたら

退去前に家具を動かして、初めて壁穴やクロスの破れに気づくことがあります。

慌てて市販の補修シールやパテで直そうとすると、補修した部分だけ色・凹凸・ツヤが変わり、かえって目立ってしまうことがあります。

まず残しておきたいもの

  • 壁全体の写真
  • 穴・傷の位置が分かる写真
  • 穴のアップ写真
  • 破れて残っているクロス
  • 新築・リフォーム時の余りクロス
  • クロス品番が分かる資料
お客様
退去まで時間がないので、自分で急いで直そうと思っていました。
すでに補修を検討されている場合は、まず現在の状態を写真に残してから判断することをおすすめします。
担当者

犬・猫によるクロスの引っかき傷も補修できる?

ペットによるクロス傷は、表面だけが毛羽立っている状態から、クロスが完全に剥がれて石膏ボードまで傷んでいる状態までさまざまです。

お客様
猫が同じ壁をずっと引っかいて、下の方がかなりボロボロなんです……。
傷んでいる高さや横幅によって判断します。狭い範囲なら部分補修、広い場合は一定範囲や一面張替えも比較します。
担当者

ペット傷で確認したいこと

  • 床からどの高さまで傷んでいるか
  • 横方向へどのくらい広がっているか
  • クロスだけの傷か
  • 石膏ボードまで削れているか
  • 複数の壁に傷があるか

クロス部分補修の仕上がりについて

部分補修は、壁一面を全部張り替えずに済む可能性がある一方、新築時と完全に同じ状態へ戻す工事ではありません。

あらかじめ知っておきたい仕上がりの特徴

  • 部分補修の継ぎ目が見える場合があります
  • 新しいクロスと既存クロスに色差が出る場合があります
  • 同じ品番でも経年変化による違いがあります
  • 柄や表面の凹凸を完全には一致できない場合があります
  • 照明・窓からの光で補修位置が分かる場合があります
お客様
補修したら、どこを直したのか完全に分からなくなりますか?
周囲へできるだけなじむよう施工しますが、新築時のクロスと完全に同じ状態を再現するものではありません。
担当者

「新品同様に戻す」のではなく、現在の壁をできるだけ残しながら、気になる穴や破れを目立ちにくく整えるのが部分補修です。

施工前・施工後|壁紙・クロス穴補修

壁紙クロスの穴・破れ部分補修 ビフォーアフター

壁穴・クロス補修を相談するときは写真をお送りください

写真見積りでは、穴のアップだけではなく、壁全体が分かる写真も重要です。

お客様
穴だけアップで撮れば大丈夫ですか?
アップだけだと施工場所やクロス全体の状態が分かりにくいため、少し離れた写真も一緒にお願いします。
担当者

写真はこの順番がおすすめです

  1. 部屋全体
  2. 壁一面全体
  3. 穴・破れの位置が分かる写真
  4. 傷のアップ
  5. 斜め方向からの写真
  6. 定規・メジャーを添えた写真
  7. 余りクロスがあればその写真

よくある質問

拳くらいの大きさの壁穴でも補修できますか?

石膏ボードの損傷範囲や周囲の状態によって、部分補修を検討できます。穴だけでなく壁全体の写真もお送りください。

同じクロスがありません

机や家具の裏、クローゼット内など、目立たない場所に既存クロスが残っていれば利用できる場合があります。

破れたクロスを捨ててしまいました

現在の壁の状態や同じクロスを確保できる場所を確認して施工方法を検討します。

石膏ボードまで穴が開いているか分かりません

クロスが破れて内部が見えている写真をお送りいただければ、ある程度状態を確認できます。

郡山市以外でも相談できますか?

福島リペアでは郡山市を中心に、福島市・須賀川市・白河市・会津若松市・いわき市など福島県内の住宅リペアについてご相談を受け付けています。

まとめ|壁一面を張り替える前に「部分補修できるか」を確認

壁紙・クロスの穴や破れは、傷が一部分に限られていれば、壁一面を全面張替えせず部分補修できる場合があります。

特に大切なのは、見えているクロスだけでなく、その奥の石膏ボードがどこまで傷んでいるかを確認することです。

また、同じクロスが廃番になっていても、家具裏・クローゼットなどから既存クロスを確保できれば、部分補修を検討できる場合があります。

お客様
まずは、壁一面を張り替える前に相談してみてもいいということですね。
はい。現在の壁・穴の状態を確認して、部分補修と張替えのどちらが合っているか検討してみましょう。
担当者

破れたクロスは捨てず、DIYで大きく手を加える前に、まず現在の状態を写真に残しておくことをおすすめします。

壁紙・クロスの穴、破れは写真からご相談ください

壁全体・穴の位置・傷のアップ・大きさが分かる写真をお送りください。

写真を送って補修について相談する