山形県山形市で行った、竹調の樹脂製外柵の割れ補修事例をご紹介します。
竹のように見せた樹脂製の外柵が、何らかの接触によって割れたとのことで、法人様からご相談をいただきました。補修箇所を表裏から補強し、下地処理・パテ成形・塗装・クリアー仕上げを行っています。
今回のご相談
- 施工場所:山形県山形市
- ご依頼主:法人様
- 補修対象:竹調の樹脂製外柵
- 傷の状態:接触による割れと、紫外線や雨風による表面のチョーキング
施工前の樹脂製外柵
全体で見ると、赤丸部分が割れていた位置です。竹の節や丸みを模した部材のため、割れを閉じるだけでなく、周囲の形や色に合わせる必要があります。

樹脂材全体には紫外線や雨風などによる劣化があり、表面にチョーキングも見られました。今回は全体の汚れはそのままで、割れの部分だけを補修したいというご要望です。
そのため、外柵全体を洗浄するのではなく、塗装する範囲を必要に応じてきれいにしてから作業しました。

樹脂製外柵の割れ補修工程
1.下地処理と補強
割れの範囲や深さ、表裏の状態を確認し、補修材が安定するよう下地を整えます。裏側まで割れていたため、必要な補強を行いました。
2.パテ成形
割れた部分へパテを入れ、竹調部材の丸みや表面形状に沿って成形します。硬化後に研磨し、周囲との段差を整えました。

3.塗装とクリアー仕上げ
既存の外柵に合わせて塗料を調色し、補修部分へ塗装します。色と模様を確認したあと、クリアーで表面を仕上げました。
斜めから見た施工前後


正面から見た施工前後


裏面の補強と補修
割れは裏側にも達していたため、表面だけでなく裏面も補強し、同様に形と色を整えました。


補修のポイント
チョーキングがある部材を部分補修する場合、清掃範囲と塗装範囲を確認し、周囲の経年状態も見ながら色と艶を調整することが大切です。
樹脂製外柵の割れ・欠けでお困りの方へ
屋外の樹脂材は、割れの位置や深さ、紫外線・雨風による劣化状態によって補修方法が異なります。表裏の状態を確認したうえで対応方法をご案内します。
福島リペアでは、外柵や外部建材に生じた割れ、欠け、へこみなどの補修相談を承っています。写真から判断できる場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。
お急ぎの場合は、070-5623-8996(池田)までご連絡ください。