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退去後クリーニングと補修の順番|効率と仕上がりを両立する段取り術[白河・西白河・東白川対応]

退去後の現場、何から手をつける?
答えはシンプル。補修→乾燥/硬化→最終クリーニングの順で回せば、時間も仕上がりも安定します。
白河リペアナビは、白河市・西白河郡・東白川郡の賃貸・分譲・店舗原状回復で使える段取り術を、実務テンプレに落とし込みました。「やってはいけない順番」も明記し、やり直しゼロを目指します。

この記事で分かること

  1. 退去後の正しい順番と、例外対応の考え方
  2. 補修の「乾燥/硬化/養生」を踏まえた1〜2日のモデル日程
  3. クリーニングと補修の役割分担・禁忌事項
  4. 写真・寸法・合意メモのテンプレ

基本原則:なぜ「補修が先、クリーニングは最後」なのか

  • 粉じん・臭気の発生源は補修側:研磨や再生塗装は、先にやらないと清掃の二度手間に。
  • 艶合わせは“清潔な最終面”で判断:最後に拭き上げ→斜光チェックで見栄えを確定。
  • 乾燥・硬化に時間が必要:浴槽や塗装は使用再開時刻が決まる。前倒しクリーニングでは崩れる。

NG順序(やり直しの温床)

  • 全面クリーニング→補修:再粉じんでやり直し。少なくとも補修部屋は後回しに。
  • ワックス→フローリング補修:密着不良の原因。補修後、必要なら見切りで塗り分け。
  • 浴室清掃→再生塗装→即使用:乾燥不足で白化・指跡。使用再開時刻を必ず掲示。

退去後の標準フロー(白河ローカル)

  1. 現調・写真・寸法(引き/中/アップ+斜光)
  2. 補修の先行(床・ドア・サッシ・浴槽・人工大理石)
  3. 乾燥/硬化(数字で明示:触れてOK/実使用OK)
  4. 最終クリーニング(粉じん除去→拭き上げ→艶合わせチェック)
  5. 検収・引渡し(同構図写真で前後比較、合意文言を添付)

1〜2日のモデル日程(空室想定)

時間帯 工程 ポイント
1日目 午前 現調→補修着手(床/ドア/サッシ) 粉じん系を先行。写真は同構図を徹底。
1日目 午後 浴室・人工大理石の再生塗装/研磨 使用再開時刻を掲示(例:翌18:00〜)。
1日目 夕方 乾燥/硬化フェーズ 送風→加温→送風。触れてOK/不可の札を設置。
2日目 午前 最終クリーニング(上→下→出入口) 粉じん→拭き上げ→艶チェックの順。
2日目 午後 検収・撮影・引渡し 到達ライン文言を添えて納品。

役割分担(補修 vs クリーニング)

補修が担うこと
・キズ/凹み/穴/鳴り/白濁の原因除去・再生
・色/木目/艶の近似再現
・使用再開時刻の数値提示
クリーニングが担うこと
・粉じん・養生跡・皮脂汚れの除去
・ガラス/金属の最終艶の整え
・検収前の整光(照明・カーテン開閉)

部位別:順番のコツとNG

フローリング(キズ・凹み・めくれ)

  • 先に補修→乾拭き→必要ならワックス/コート。ワックス先行はNG
  • 見切り(巾木/敷居)で範囲を区切ると違和感が出にくい。

床鳴り・階段鳴り

  • 位置特定→専用工法→静音確認→最後に拭き。粉じんを先に片付けない。

室内ドア(穴・破れ)

  • 裏当て/充填/近似再現→触れてOKの時刻掲示→クリーニング。

アルミサッシ(擦り傷・白濁)

  • 研磨/調色/艶合わせ→粉じん除去→ガラス洗浄の順。ガラス先行はNG(水分で粉が固着)。

浴槽(再生塗装・研磨)

  • 補修→乾燥/硬化→最終洗い。清掃先行→塗装→即洗いは白化の原因。

人工大理石(シミ・焦げ・欠け・クラック)

  • 段階研磨/充填→拭き上げ→最終艶確認。油膜クリーナーの強擦りは艶ムラ原因。

写真・寸法・合意メモのテンプレ

写真3点:引き(部屋全景)/中(範囲)/アップ(境界・深さ)+斜光1枚

寸法:面=縦×横、線=長さ、円=直径、欠け=縦×横×深さ目安

合意文言(コピペ)
「本件は交換の前に補修で改善します。機能は日常使用に支障がない状態、見え方近接・斜光では分かる可能性があるが、日常距離・通常照明では自然に見える状態を到達ラインとします。」

清掃会社さんとの連携メモ(伝えるだけで変わる)

  • 補修箇所の触れてOK/実使用OKの時刻を共有。
  • ワックス/コートの有無・範囲・見切り位置を明記。
  • 粉じん工程の部屋は最終回しにしてもらう。

チェックリスト(印刷・貼付用)

  • 写真:前後とも同構図(引き/中/アップ/斜光)
  • 補修:床/ドア/サッシ/浴槽/人工大理石の順で完了
  • 乾燥:触れてOK=__時、使用再開=__日__時
  • 清掃:粉じん→拭き上げ→艶チェック
  • 検収:到達ライン文言添付/写真貼付

よくある質問(FAQ)

Q. 1日で全部終わらせたい。
A. 規模次第ですが、補修→乾燥→一部清掃までは可能。浴槽などは翌日の最終清掃/検収が安全です。
Q. クリーニングを先に入れてもいい?
A. 共用部や不使用部屋のみなら可。補修部屋は最後に回すのが鉄則です。
Q. 写真はスマホで十分?
A. 十分です。同構図・斜光・スケール併置で精度が上がります。

関連ページ(内部リンク)

まとめ|最後に“整える”から、最後まで美しい

退去後は、補修→乾燥/硬化→最終クリーニングの順が最短で最良。
白河リペアナビは、交換の前にリペアの視点で、費用と時間、そして仕上がりの納得度を高める段取りを設計します。写真と寸法をお送りください。最短ルートをご提案します。