猫の爪とぎで傷んだ木枠と柱についてご相談いただきました。表面はささくれ、下地の色がはっきり見える状態です。
お客様
猫の爪とぎで木枠がガサガサになっても、表面だけ補修できますか?
木部が腐食せず安定していれば、ささくれを整え、欠けた部分を成形して塗装する方法があります。
担当者
施工前|下地が見えるほどの爪傷



木枠と柱の表面が広く削られ、木の繊維が立っていました。正面だけでなく角にも傷が続いています。
施工途中|傷の周囲までパテ処理



ささくれと浮いた表面を整えてからパテを入れました。傷の端まで処理すると、最初に見えていた範囲より広くなります。
今回の施工ポイント
- 立った木の繊維を除去
- 角を含めてパテで成形
- 既存の枠色へ調色
- スプレーガンでぼかし塗装
施工後|枠の色と艶へ合わせる


既存の色へ合わせた塗料を、周囲との境目が出にくいようぼかしながら吹き付けました。
お客様
同じ場所で再び爪とぎをした場合、塗装は傷みますか?
補修後も爪が繰り返し当たれば傷が付くため、保護材や爪とぎ場所の見直しも必要です。
担当者