売却前に傷を見つけても、すべて新しくすれば査定額が上がるとは限りません。購入後に改装したい買主もいるため、先に不動産会社へ販売方針を確認し、直す範囲を絞ります。

お客様
査定前に床や壁を補修すれば、査定額は必ず上がりますか?
査定は立地、築年数、建物の状態などで決まります。補修による金額の変化は、不動産会社へ確認してください。
担当者
最初に不動産会社へ写真を見せます
そのまま販売するのか、内見前に見た目を整えるのかで必要な工事が変わります。設備交換や全面張替えを始める前に、販売担当者の意見を聞きます。

傷の一覧を部屋ごとに作ります
玄関、リビング、廊下、水まわりの順に歩き、床・壁・ドア・巾木の傷を撮ります。傷の数と場所が分かると、部分補修をまとめられるか検討しやすくなります。

補修前に決めること
- 売却・査定・内見の予定日
- 不動産会社から指摘された場所
- 補修に使える予算
- 買主へ現状のまま引き継ぐ設備
小さな欠けと機能不良は分けて考えます
床の局所傷や建具の角欠けは部分補修の対象になることがあります。一方、水漏れ、床の沈み、ドアの開閉不良は見た目だけでなく機能の修繕が必要です。

お客様
内見日が近い場合、目立つ傷だけ先に直してもよいですか?
販売方針と日程を不動産会社へ確認し、施工可能な範囲と乾燥時間を見て優先順位を決めます。
担当者
補修費と売却時の効果を分けて確認
補修業者は施工範囲と見積りを提示できますが、査定額や売却条件は決められません。工事費をかける目的を明確にして比較します。
