壁の落書きを見つけると、すぐに洗剤でこすりたくなります。ただ、同じペンでも壁紙、塗装壁、木部では落ち方が異なり、強くこすると表面の色まで取れることがあります。

お客様
油性ペンの落書きは、除光液で拭けば消えますか?
素材を変色させたり表面を傷めたりすることがあります。いきなり目立つ場所へ使わず、素材とインクを確認してください。
担当者
何で書いたか、どこへ書いたか
鉛筆、クレヨン、水性・油性ペンで使う方法が変わります。壁紙の種類や塗装面、木目シートなど下地も一緒に確認します。

拭き取りは目立たない場所で試します
乾いた布から始め、必要なら素材に合う方法を小さな範囲で試します。色が布へ移る、艶が変わる、表面が柔らかくなる場合は中止します。

相談時に伝えたいこと
- 落書きに使った筆記具
- 壁紙・床・ドアなどの場所
- こすったり洗剤を使ったりしたか
- 落書きと周囲が分かる写真
染み込みや傷は、落とす作業とは別です
インクが下地へ染みた場合や、おもちゃでへこみ・欠けができた場合は、清掃では戻りません。傷を成形し、必要な範囲を着色する補修を検討します。


お客様
壁一面ではなく、落書きの周りだけ補修できますか?
素材、染み込みの深さ、色柄によって変わります。境目が目立つ場合は、面での施工も含めて比べます。
担当者
賃貸住宅では、清掃や補修を始める前に管理会社へ写真を送り、対応方法を確認してください。