キッチン天板の傷は、包丁の線傷、熱による変色、角の欠けなど原因がさまざまです。人工大理石とステンレスでも作業が違うため、傷だけでなく天板の素材から確認します。
お客様
人工大理石の天板に焦げ跡があります。そこだけ補修できますか?
焦げの深さと範囲、下地の状態によります。局所的なら傷んだ部分を整え、色を合わせる方法があります。
担当者
シンクまわりは水分も確認
継ぎ目が膨れている、割れから水が入っている、天板を押すと動く場合は、表面の補修より先に下地や接合部を調べます。
ステンレスは反射、人工大理石は柄を見る
ステンレスは研磨の方向や光の映り方、人工大理石は色の粒や模様が仕上がりに影響します。化粧板は表面材の浮きがどこまで続いているかを見ます。
傷と一緒に伝えること
- 天板の素材や品番
- 焦げ・欠け・ひびの種類
- シンクや加熱機器からの距離
- 水分、膨れ、ぐらつきの有無
傷の形を戻してから表面を整えます
欠けやえぐれは成形し、周囲の色や柄へ合わせます。浅い線傷は研磨できる場合がありますが、艶の差が出ない範囲を見極めます。
お客様
割れが長く伸びた天板も、表面だけ直せますか?
割れが動く、下地まで達する、水が入る場合は、交換や補強を含めた確認が必要です。
担当者
熱い鍋を置いた直後や濡れている状態では見え方が変わります。乾いた状態で全体と傷の写真を撮ってください。