浴槽を洗っても色むらが残る、表面の艶がなくなった。浴槽塗装は、こうした表面を整える方法の一つです。ただし、割れや水漏れまで塗膜で直せるわけではありません。
お客様
清掃で落ちない浴槽のくすみは、塗装で目立たなくできますか?
浴槽本体が安定し、表面の劣化であれば、洗浄と下地処理をしてから再生塗装を行う方法があります。
担当者
塗る前に浴槽の素材を確認
FRP、人工大理石、ホーローなど、素材によって下地処理や使用する材料が異なります。以前に塗装されている場合は、古い塗膜の密着状態も見ます。
ひび、水漏れ、ぐらつきは別に調べます
深い割れ、浴槽の変形、排水まわりの漏れがあるときは、塗装を先にしても不具合は直りません。補強や設備修理、交換を含めて確認します。
浴槽塗装のおもな流れ
- 洗浄と脱脂
- 傷や旧塗膜の調整
- 素材に合わせた下地処理
- 調色・塗装・乾燥
施工後すぐには使えません
塗膜を安定させる乾燥時間が必要です。入浴を再開できる時期、使える洗剤や掃除道具は施工前に確認してください。
お客様
ひび割れの上から厚く塗れば、水漏れも止まりますか?
塗装は防水修理の代わりにはなりません。割れの深さと水の経路を調べ、必要な修繕を先に行います。
担当者
見た目の劣化と本体の不具合を分けると、塗装が合う浴槽か判断しやすくなります。