壁穴の補修では、表面のクロスだけでなく、その下にあるボードの欠損範囲と強度を確認します。穴が小さく見えても周囲が割れている場合があり、下地と仕上げを分けて考える必要があります。
お客様
壁に穴が開いたら、クロスを一面張り替えますか?
下地の破損を補強したうえで、既存クロスを利用できるか、部分的に仕上げられるかを状態に合わせて判断します。
担当者
最初に壁下地の範囲を確認
穴の周囲を押したときの動き、ひび割れ、欠けたボードの範囲を確認します。下地が弱いまま表面だけ整えても、再び割れる可能性があります。
クロスの状態で仕上げ方が変わる
破れたクロスを再利用できるか、同じ柄が残っているか、日焼けや汚れがどの程度あるかで、部分補修後の見え方が変わります。
広い破損や設備周辺は慎重に判断
下地の欠損が広い、内部の配線・配管に影響がある、壁全体が動く場合は、別の修繕や専門確認を優先します。
壁穴相談で必要な写真
- 壁一面と穴の位置
- 穴と周囲のひび割れのアップ
- 斜めから見たへこみ・浮き
- メジャーを添えた縦横寸法
補修部分と既存クロスに差が出ることがあります
既存クロスが日焼けしている場合、同じ品番でも色差が出ます。柄や凹凸の再現にも限界があるため、事前に仕上がりの目安を確認します。
お客様
穴の大きさだけで部分補修できるか分かりますか?
大きさに加え、下地の強度、穴の位置、クロスの状態を確認する必要があります。
担当者
穴を触ったり市販材で埋めたりする前に、壁全体と破損部分の写真を撮ってご相談ください。