個人のお客様から、洗面台の樹脂部分にできた穴についてご相談いただきました。ヘアアイロンの熱で表面が溶け、変形したまま穴が開いた状態です。
お客様
熱で溶けて穴が開いた洗面台も、部分的に補修できますか?
素材の厚みや変形の深さを確認し、下地を安定させて成形できる状態なら、部分補修を検討できます。
担当者
施工前|熱で溶けた穴と変形を確認



プラスチック樹脂の表面が熱で溶け、穴が開いていました。周囲も熱の影響で変形しているため、見えている穴の大きさだけで施工範囲を判断しません。
施工前に確認したポイント
- 穴の大きさと深さ
- 熱で変形した範囲
- 素材の厚みと動き
- 周囲の色・艶
下地確認|薄く動く素材を安定させる


この部分は厚みが少なく、触るとたわむ素材でした。見た目以上に深く変形していたため、周囲との段差を確認しながら補修範囲を整えます。
成形と塗装|形を戻して周囲の色へ合わせる



パテで形を整え、下塗り材を塗布したあと、周囲に合わせて調色した塗料を吹き付けました。薄い樹脂面のため、表面だけでなく補修箇所の安定も意識して進めています。
施工後|穴と変形を整えて完了



穴があった部分の形と色を周囲になじませ、施工完了です。お客様からは、傷があったことが分からないとのお声をいただきました。
お客様
洗面台の穴なら、交換より補修を選んだ方がよいですか?
広い割れや水漏れ、構造的な不具合がある場合は交換が適することもあります。まずは洗面台全体と穴のアップ写真で状態を確認します。
担当者
洗面台の穴・焦げ・欠けでお困りの場合は、洗面台全体、傷の位置、傷のアップ、おおよその寸法が分かる写真をお送りください。