福島県いわき市で行った床に誤って開けた丸穴の補修事例です。
開孔位置を誤った丸穴は内部が固定されていたものの、床面に段差が残っていました。床材を張り替えず、穴の輪郭と段差を整えて木目までつなぐ部分補修を行った事例です。
今回のご依頼
- 施工場所:福島県いわき市
- ご依頼主:ハウスメーカー様
- 補修対象:床に誤って開けた丸穴
施工前の状態
丸い穴の内部は固定されていましたが、周囲の床面と高さがそろっておらず、輪郭がはっきり見える状態でした。色を付けるだけでは段差の影が残るため、最初に形を整える必要があります。



床に誤って開けた丸穴の補修工程
1.状態確認と下地処理
穴の固定状態と周囲の床材を確認し、盛り上がりや不安定な部分を除去しました。補修材が安定する下地を作り、床面を傷めない範囲で施工箇所を整えます。
2.成形・平滑調整
パテを充填し、硬化後に研磨して周囲の床面と高さを合わせます。円形の輪郭が残らないよう、触った感触と光の反射を確認しながら平滑にしました。



3.調色・着色と仕上げ
床色に合わせたベース色をエアブラシで重ね、周囲から続く木目と濃淡を描き足します。普段床を見る立ち位置や複数の角度から確認し、ツヤを調整して仕上げました。



補修のポイント
床の間違い穴は、穴の大きさだけでなく内部の固定状態と床材の柄で工程が変わります。木目をつなぐ前に、段差をなくすことが重要です。
同様のキズ・劣化でお困りの方へ
補修方法は、素材、傷みの深さ、下地の状態、使用環境によって変わります。全体写真・近接写真・寸法が分かる写真をお送りいただければ、部分補修を検討できる状態か確認します。
お急ぎの場合は、070-5623-8996(池田)までご連絡ください。